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針ノ木岳・蓮華岳・スバリ岳・赤沢岳 登山記録~1日目Digital-Nature-Photo.com

category : 山登り 2014.10.4


2014年第14弾は〝針ノ木岳・蓮華岳・スバリ岳・赤沢岳〟に登ってきました!


 今年はこれまで2回の登山で黒部五郎岳・薬師岳・祖父岳・抜戸岳・笠ヶ岳の百高山を5座登ってきた。そろそろ百高山の終盤に差し掛かり1回の登山で2座以上まとめて登れる山は少なくなってきた。その中で後立山南部の針ノ木岳を中心とした4座と中央アルプスの9座が残っている。中央アルプスはまとめて登るには3泊が必要なので今回は1泊で4座登れる針ノ木岳方面に登ってきまスた。

 このルートは扇沢から針ノ木小屋と種池山荘は周回して扇沢に戻ってくることが出来る。
 柏原新道を初日に登ると2日目の行程が長くなってしまうので、今回は針ノ木小屋廻りにした。こちらからだと針ノ木小屋にテントを張りその日のうちに蓮華岳を往復しておいて、次の日は針ノ木岳⇒種池山荘を縦走すると2日目の行程が幾分か短縮できるがそれでもC,Tは10時間以上掛かる。

↓この地図の緑のラインが初日歩いたルート。※赤枠で囲った山が今回登った百高山




1日目

 金曜日の仕事を終え、帰宅し夕飯と風呂を済ませて出発!関越と上信越を通って更埴I.Cで高速を降りて下道を使い1時頃扇沢の無料駐車場に到着。笠ヶ岳の時のような駐車場の混雑はなくすんなり止められた。すぐに後部座席を倒して寝袋とマットを敷いて仮眠。ところが午前3時頃から車の屋根を叩く雨の音で目が覚めた・・・・晴れの予報が~><
 5時に起きた時には雨は上がっていたものの、どんよりとした雲に覆われている。朝飯を食べ6時過ぎに駐車場出発し扇沢駅内の破砕帯の水を2L補給する。7割の人は扇沢駅の改札に並び立山に。2割の人は爺ヶ岳方面に行き針ノ木岳方面に向かう人は1割程度。

 途中で登山届を出して今にも泣き出しそうな空の下登山を開始。しばらくは林道をショートカットしながら登って行く。本格的な登山道に入りるとゴーロ帯や、ブナ林を越えて進むと湧水があり更に進むと大沢小屋がある。ココは9月の中旬には小屋締めしてしまうので注意が必要。但し大沢小屋の小屋締めと相まって雪渓も消え針ノ木小屋まで雪を踏むことは一切なくなる。
 締まった小屋の玄関口には張り紙がしてあり通称〝ノド〟は雪渓が崩れているため高巻いて進むよう書いてある。大沢小屋を過ぎるとロープの掛けられた小規模な岩登りがあるが素人でも問題なく通過できる。一度沢を渡り崩れた雪渓を右手に見ながら沢筋を進むと、〝ノド〟の直下に辿り着く。ココは岩が左右から迫り出してきて狭くなっていることから〝ノド〟と呼ばれていることがわかる。大沢小屋で案内があったように雪渓が崩れて登ることが出来ないため対岸に渡り高巻いている登山道を進む。

 高巻き上部を抜けるころには徐々に明るくなってきて青空も見えてくる。ようやく雲を抜けたようだ!そこからピークを迎えた紅葉と明日の縦走路が見ながら針ノ木峠を目指して登って行く。途中の水場で4L補給してズッシリと重くなったザックを背負って最後のキツイ九十九折を登りきると針ノ木峠に出た。

 針ノ木峠に針ノ木小屋が建っていてテン場代500円を払い少し下がって30張ほどのテン場に到着。テント設置後昼飯のラーメンを作りお昼ご飯にした。小屋で生ビールを売っているが、我慢し蓮華岳に向けて出発。
 明日の縦走路とは反対方向の紅葉の急登を進み50分ほどで頂上到着。天気も良く風も少ないのでお湯を沸かしコーヒーを飲んでまったりと頂上で過ごした。頂上からは安曇野の街並みが眼下に見え、南側には蓮華の大下り(500m)が待ち構えている。今回は蓮華岳までで針ノ木小屋に引き返し、お待ちかねの生ビールと缶ビールと焼酎をしこたま飲んでこの日は終えた。



雨は降っていないが、どんよりとした天気でモチベーション激下がり。
有料駐車場は空いている。先日の新穂高とは大違い。。





トンネルの破砕帯から引かれた水を2L補給。




切符売り場に長蛇の列。




扇沢の標高1,425m。標高差1,100m登った2,536mの針ノ木峠を目指す。




登山届を提出!




登山道と林道を交互に登って行く。




ゴーロ帯




曇っていて展望も無いので足元の紅葉を撮影。




雲の上に出ることを考えながら登って行く!




湧水。




沢に掛かる小規模橋を渡って。




しばらく進むと大沢小屋。閉店中




大沢小屋に張ってあった案内図。もうチョット情報が欲しい。
例えば、距離だとか時間が書いてあるとイメージできるんだけど・・・・
大沢小屋の営業は終了しましたご注意願いますってココに書かれても注意のしようがない!





ロープの張ってある岩場を抜ける。




大沢小屋の張り紙にあった最初の橋だと思う。




カラマツソウ?




沢沿いに登って行く!




しばらくすると雪渓が出て来る!




雪渓は小さくなり崩れている。




〝ノド〟に到着。雪渓は殆どない状態。




右岸に渡り高巻いていく。




〝ノド〟の雪渓




空が明るくなり、紅葉が輝いてきた!




そして念願の青空~♪




ウサギギク??




高巻いて〝ノド〟上部到着。




紅葉がイイ感じだー




雪渓の上に、ほんの30秒間だけ白い虹が掛かっていた。




下の登山道には雲が残る。




上を見ると紅葉が見頃となっていた。




途中の水場で4L補給して最後の九十九折を登って行く。




キツイ♪




皆さん黙々と登って来る。




約4時間で針ノ木峠到着。




針ノ木峠に針ノ木小屋が建っている。




こちらは針ノ木岳方面。




テント設置!下の方のテン場は平らでGOOD!




小屋側に戻ってテン場を眺める。平らで良いテン場です。




こちらは、黒部湖と直接繋がるルート。黒部湖からココまでC.T9時間も掛かる。




針ノ木岳とは反対側の蓮華岳に向かう登山道。





紅葉と青い空のコントラストがすんばらしい。。




明日歩く縦走路!この裏には黒部ダムや立山・剱岳がある。




裏銀座から続く縦走路。この先にはランプの宿で有名な船窪小屋がある。




若一(にゃくいち)王子神社奥宮。知らなかったけど由緒正しい神社デスね!H.P⇒ココ




針ノ木小屋から50分ほどで蓮華岳(2799m)到着。日本百高山66位。。




蓮華岳山頂で入れたコーヒーは格別!




蓮華岳山頂から安曇野の町が一望。




蓮華岳から針ノ木小屋に帰る途中で前の山は針ノ木岳とスバリ岳。




カールの紅葉が綺麗。




北アルプスはどこの山小屋でも生ビールがあるので酒飲みにはたまらない♪
この後500cm3×3缶+芋焼酎(黒霧島)360cm3飲んで良い感じに・・・





今回の針ノ木小屋のテントは8張でした。




今回購入したダウンのズボン。



2日目に続く

【雑感】

晴れの予報が一転して雨になってモチベーション激下がりだったけど、後半から晴れてきて更に紅葉が見頃だったので急激にモチベーションがアップしてきた。蓮華岳からの景色良かったし、針ノ木小屋もイイ感じだったし小屋前でのんびり出来て理想的な感じだった。やっぱり小屋には2時頃に到着してゆっくりしたいね~♪



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コメントは9件です

  1. テリー より:

    もう、かなり、紅葉が進んでいますね。紅葉を見に行きたいですね。

    • carrera より:

      テリー さん

      コメントありがとうございます。

      これからドンドン紅葉の標高が下がってくるので低山でも
      紅葉が見られると思いますよ。

  2. tochimochi より:

    晴れてきてよかったですね。
    周回で縦走できるコースは効率的に座数を稼げますね。
    ところで百高山とは百名山とは違うのですか。

    • carrera より:

      tochimochi さん

      コメントありがとうございます。

      百高山は1番目の富士山を筆頭に標高の高い順に百番目までです。
      そう百高山は標高順なので絶対値でわかり易いんデス。

      なんて言ってますが、百高山は本州の真ん中に集まっているので
      私のアクセスが楽なので登っているだけです。

  3. 山子路爺 より:

    針ノ木峠へ達する最後のジグザグは見るからにシンドそうです。
    タイトルを見た時、蓮華岳もピストンして2日で1周したのかとビックリ。
    雪渓を登ってもう一度針ノ木岳に登りたいなどと思っています。

    • carrera より:

      山子路爺 さん

      コメントありがとうございます。

      最後の登りはきつかった。。

      >タイトルを見た時、蓮華岳もピストンして2日で1周したのかとビックリ。
      なんとか1泊2日で1周出来ました。

      この時期は雪渓歩きは全くありませんでした。一応4本爪のアイゼンを持ってきたのですが
      使わずじまいでした。

  4. achami より:

    今年はちょっと呪縛にあっていたので、ちょっと高い山での紅葉を堪能できなかったけど、来年こそは!!!
    今から計画立てねば!
    あ、その前にもっとたくさんお山登って、鍛えないと(^^;;

    ダウンのズボン、暑くないんですか?

    • carrera より:

      achami さん

      コメントありがとうございます。

      呪縛???

      ダウンのズボンはもちろん登っている時には履きませんよ!
      テン場に戻って来てビールを飲んだりくつろぐときに履くので暑くないですよ。。
      この時期だと夕方くらいから気温が一桁に落ちることもあるので早めに履いてると
      安心です。

  5. 山子路爺 より:

    1周ですよね。
    自分と同じ次元で考えてしまい、スイマセン。
    赤沢岳まで行ったら戻りませんよね。私は反対コース2泊だったものでつい……。

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