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針ノ木岳・蓮華岳・スバリ岳・赤沢岳 登山記録~2日目Digital-Nature-Photo.com

category : 山登り 2014.10.8


2014年第14弾は〝針ノ木岳・蓮華岳・スバリ岳・赤沢岳〟に登ってきました!


 今年はこれまで2回の登山で黒部五郎岳・薬師岳・祖父岳・抜戸岳・笠ヶ岳の百高山を5座登ってきた。そろそろ終盤に差し掛かり1回の登山で2座以上まとめて登れる山は少なくなってきた。その中で後立山南部の針ノ木岳を中心とした4座と中央アルプスの9座が残っている。中央アルプスはまとめて登るには3泊が必要なので今回は1泊で4座登れる針ノ木岳方面に登ってきまスた。

 このルートは扇沢から針ノ木小屋と種池山荘は周回して扇沢に戻ってくることが出来る。柏原新道を登って種池山荘にテントを張って、次の日縦走して赤沢岳⇒スバリ岳⇒針ノ木岳⇒蓮華岳を登って針ノ木雪渓を下山するコース。と、この逆を辿るコースがある。
 柏原新道を初日に登ると2日目の行程が長くなってしまうので、今回は針ノ木小屋廻りにした。こちらからだと針ノ木小屋にテントを張りその日のうちに蓮華岳を往復しておいて、次の日は針ノ木岳を目指して縦走すると2日目の行程が幾分か短縮できる。

↓この地図のピンクのラインが2日目歩いたルート。※赤枠で囲った山が今回登った百高山





2日目

 4時30頃起きて朝飯を食べ。。。。。ウップ気持ち悪くて食べられない。。。二日酔いでもないのに吐き気がする。。。。山に登ると吐き気に襲われ事が多い気がする。高山病の一種かも。しばらくテントの中でうだうだして朝飯は諦めてテントの撤収に取り掛かる。この時に隣の人から御嶽山が噴火して登山者が巻き込まれたことを知り、御嶽山を探すと槍の右側に噴煙を上げる御嶽山が見えた。登山者の無事を祈りつつテントを撤収し6時過ぎに針ノ木小屋テント場を出発。水は1.5Lほどあり途中に新越山荘もあるので大丈夫でしょう。

 まずは針ノ木岳を目指して登り始める。涼しくて気持ち良く登れる。針ノ木岳まで登ると眼下には黒部湖が見えて視線を上げると立山・剱岳が視界に入る。左側には平らな五色ヶ原も見え、右側に視線を移すと爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬三山まで完璧に見渡せる。頂上では休憩はせずにすぐにスバリ岳に向けてザレ場を下る。マヤクボのコルで休憩と上着を脱いでこれからの縦走に備えて行動食を食べた。

 その後はスバリ岳・赤沢岳・鳴沢岳を経由して新越山荘で水の補給と食事を予定していたが、残念ながら小屋閉めした後だった。事前になんとなく嫌な予感がしていたので水の消費を抑えて500cm3残していたので助かった。。
 新越山荘から種池山荘までC.T2時間30分の道のり、新越岳・岩小屋沢岳を越えてテン場出発して6時間でようやく種池山荘に到着した。ココでおそろしい誘惑が待ち構えていた。なんと900円の生ビールが500円で販売されていたのである。周りの大人は全員生ビールを旨そうに飲んでやがる。しかしこの誘惑にも負けず「なっなっなま・・・・コーラ下さい^^。。。ついでにカレーも」を注文!なんとか食事にもありつけて体力も回復して、紅葉のトンネルとなっている柏原新道を黙々と下り、テン場をスタートしてC.T10時間30分を休憩込8時間13分で爺ヶ岳登山口到着。ふぅ~笠ヶ岳より全然疲れた。。

おしまい



針ノ木岳に向かう登山道より針ノ木岳とスバリ岳。今日も快晴♪






針ノ木岳(2821m)到着。日本百高山54位






槍の右側に噴煙の上がる御嶽山が見える。






剱岳!






本日進む縦走路。その先には
爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳・唐松岳・白馬鑓ヶ岳・杓子岳・白馬岳まで一望できる。






針ノ木岳からスバリ岳に向かう下りはザレ場で滑らないように慎重に下る。






マヤクボのコルから針ノ木岳を見上げる。






同じくこちらはスバリ岳!






稜線を歩いたり、巻いたりするスバリ岳に向かう登山道。






手前のピークから望むスバリ岳。






スバリ岳(2752m)到着。日本百高山80位。






スバリ岳からの下り。登山道の幅が狭く注意が必要






コルらしきところにケルン。






まだまだ先は長いな~






落ちてきそうな岩。。






振り返るとスバリ岳。左側のコルが針ノ木峠!






赤沢岳がなかなか近づいて来ない!






扇沢の駐車場が見える。本日中にあそこまで降りる予定。。






赤沢峠頂上は間近のはず。






眼下に黒部湖。






赤沢岳(2678m)到着。日本百高山95位






まだまだ続くよ縦走路!次の山の鳴沢岳を越えれば新越山荘がある。
そこでおまんまと水を補給しよう。。






後立山の峰々。特徴ある白馬岳が見える。






畳み一畳の岩。






右上に黒部アルペンルートのロープウェイ駅が見える。
斜面の紅葉も良い色付きダ!






またまた振り返る。結構歩いてきたな~






そんでもって鳴沢岳(2641m)到着。たしか日本百高山106位のはず






うひゃ~♪斜面の紅葉が綺麗だ~






新越小屋に着いたら何食べよう。。まてまて食事を出してくれるかな?
なんて考えながら縦走路を進む。






ようやく新越山荘が見えて来た・・・・・・・・・・んっ






閉まっとるやん!!!!しまった情報収集不足でした。。。。
まあ何とか水は500cm3残っていたので事無きを得たけど飲み干していたらやばかった。
ココで私より年配の方が、扇沢から蓮華岳含めて日帰りに挑戦中でした。
荷物が軽いので何とも言えないけど自分は多分無理だと思う。






小屋の前で最後のゼリーを食べて、種池山荘を目指して歩き出す。
また登りかよ!いい加減飽きてきた。。






紅葉に癒されながら黙々と登る。






新越岳到着。。頂上の扱いが雑。。。






すぐ近くに次のピークがある。






ほどなく岩小屋沢岳到着。






ココからは先は右側が崩れていて足を滑らせないように注意しながら歩く。






また登りかと思ったら左に巻き道があった。
この辺りまで来るとチョットの登りでもこたえる。。






紅葉のトンネルを進んでいく。。






見事な紅葉の先に種池山荘が見えて来た。






登山道脇に見事に色付いた紅葉が出向かてくれる。






最後の30mの登りがキツカッタけどなんとか針ノ木小屋から6時間で到着。






ムムムッ!なんて恐ろしい誘惑だ!






ぐっとこらえてコーラとカレーを注文。
朝から行動食しかを食べていないので写真を撮るのも忘れてカレー食べちゃった。






ピザまであるとは恐るべし!






後は紅葉のトンネルを通って扇沢を目指して下るのみ。
縦走路では殆ど人に合わなかったけど、急に人口密度が上がった感じ。






彩が鮮やかで、所々で立ち止まって撮影するのでなかなか進まない。






登山道が南向きなんで日当たりが良く、紅葉の登山道が長く続く。






登山道から振り返るとこの眺め。






爺ヶ岳登山口到着。






【雑感】

良い稜線歩きを堪能できまスた。稜線の両斜面に美しい紅葉を見ながら歩けるのは最高~♪。こんな良い所を1泊2日で足早に歩くにはもったいなさ過ぎる。2泊3日位でゆっくり歩きたいです。種池小屋でものんびりアルコールを飲みたいだけですけどネ!^^
来年は烏帽子岳から針ノ木小屋まで歩いてもイイかな~!いや待てよ蓮華の大下りを登るのか~どうしよう。。
しかしこのコースはお勧めです。2泊3日でどうぞ!



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コメントは4件です

  1. achami より:

    素晴らしい紅葉に、目が釘付けです。
    来年こそは、ドンピシャの時に行きたい!
    あ、このルートは無理ですけど(^^;;
    縦走デビュー(?)もせねば!

    • carrera より:

      achami さん

      コメントありがとうございます。

      北アルプスの紅葉のドンピシャは早い年で9月の最終週で遅いと10月の第1週って感じです。
      この柏原新道は登り易くて3~4時間で登れて紅葉が超綺麗なのでお勧めです。

      コメント修正しておきました。^^

  2. よしころん より:

    いんや~~ 
    さすがすごい~~(*_*) 紅葉素敵~~~ヽ(^o^)丿
    もちろん2泊3日組(笑)
    でもそんなに休みとれないので老後の楽しみですかねぇ・・・
    ずっと「ズバリ岳」だと思っていました ^^;

    • carrera より:

      よしころん さん

      コメントありがとうございます。

      柏原新道は、ウソかホントか登山道の紅葉では日本一だとか。。

      >でもそんなに休みとれないので老後の楽しみですかねぇ・・・
      会社休んじゃえ!^^

      スバリの語源は以下のようです。※Wikipediaより
      黒部湖の東岸にあり、北の大スバリと南の小スバリの2峰からなる。東面には大スバリ沢と小スバリ沢がある。「スバリ」は深い谷(すぼまる)を意味していている。

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