夏山の季節に向かって会社の同僚4人と共同で(株)ヘリテイジ エスパーススーパーライト4~5人用を購入しました。
底面が210cm×210cmあり大人数でテント泊する時には荷物の軽量化が出来るし、同じテント内でアルコールを飲みながらワイワイ出来るのも楽しみです。
エスパースの特徴は何と言っても高さが140cmあり同サイズテントの中でも25cm程度も高くて広く使えること。
スーパーライトとはいえダブルウォールで重量はチョット重い2.9kg(ペグ込)で、グランドシート(0.35kg)まで入れるとトータル3.25kgになる。重いけど2個持って行くよりは軽いしかさばらないので、若い子にテントを持ってもらうことにしよう♪ 体の弱いおじさんなので労わってほしいと思う今日この頃デス。。。
今持っているアライテントのエアライズとは構造に対して思想が違うなって感じます。
エアライズはインナーテントが強度の主体となっているのに対し、エスパーステントはフライシートが強度の主体となっている。
つまり張り綱がどちらから出ているかで、エアライズはインナーテントから出ていてフライシートの穴を抜けて固定する構造。エスパースはフライシートから直接張り綱が出ていて、インナーテントとフライシートは軽く固定する程度で、どちらが良いかは?です。
私の見解では、そもそもエスパースの方は全高が高い時点で、悪天候への配慮より居住性に趣を置いたテントであることは明白で、エアライズの方が悪天候に強いと言わざるを得ません。
まあそんなことはどうでも良くて、今年の夏山が楽しみです♪
ベトナム製なんだ~! マキシム-Xなんかは日本製だったはず。
アンダーグランドシートも同時に購入。
自宅前のゲートボール場で試に設営してみる。
吊り下げ式ではなく、ポールスリーブ方式
かんたんに本体設営完了。
本体とフライシートはこのように繋ぐだけ。
ゲートボール場にジジババが集まってきてゲートボールが始まったので近くの公園に移動。
フライシートまで設置し無事設営完了。
風の強い日だったが、張り綱まで固定すると安定した。
ハンモックネット付きで小物を置ける。あれランタンはどこに吊り下げよう?
出入り口が2ヵ所あって便利だし、両方メッシュにしておけば暑くても風が通って涼しそう!
メッシュ一体型パネルになっているのでパネルを締めたままメッシュに変更出来る。
ココはアライテントにも見習ってほしい。
マジックテープが付いていてフライシートを開いたまま固定できる。
このようにフライシートから張り綱が出ている。