前回の雲取山で5年近く使ってきたコンデジ(CANON IXY DiGiTAL 920IS)が電池を2・3回抜き差ししないと電源が入らなくなってきた。雪の中に何度か落としたり手荒に使ってきたけど比較的もった方じゃないかな。
まだなんとかだましだまし使えるけど、G/W後半の槍ヶ岳(予定)の途中で使えなくなっては大変!ってことで新しいコンデジを導入しました。
機種はオリンパス STYLUS TG-850 Tough デス。もう1ランク上の機種は、三浦雄一郎が80歳でエベレストに登った時に頂上からの写真を撮った機種らしい。一眼含めずーっとCANONのカメラしか買ったことが無かったけど今回はオリンパスに浮気です。^^
なぜこの機種を選んだかはいろいろとあるが・・・最大の決め手2項目。
①.広角側に強いこと。
普通のコンデジだと広角側が28mmまでで、ひどい奴だと35mmまでなんて機種もある。(何の写真を撮るかによるけどネ)広角側に寄った機種でも24mmあれば良い方なんだけど、こいつは21mmの広角まで行ける。ココまであると山頂からの広大な景色が表現できそう。それ以外でも室内や狭い場所でも広く写って重宝するはず。
②.耐低温仕様であること。
今までのIXY 920は-5℃前後から不安定(電源が入らない)になり、-10°では電源が入らなくなって撮りたい時に撮れなかったこともある。去年暮れ強風の赤岳では文三郎尾根上部で電源が入らなくなり懐に入れて暖めて頂上の写真だけしか撮れなかった。
しかしこいつは部品のすべてを-10℃の寒さでも動作できるように設計されている。少なくとも-10℃までは間違いなく動くってことはそれ以下でも期待が持てる。
その他上げるとToughってネーミングされているだけあって防水・防塵・耐衝撃などハードな撮影環境でも活躍するらしい。。まあこの辺はオリンパスのH.Pを見た方がいいでしょう!⇒ココ
液晶を立てると自分撮りが楽にできる!これは山頂で使えるかも!
オリンパス STYLUS TG-850 Tough を購入
投稿日:2014年5月1日 更新日: