7月14日(日)3連休の中日、長男を連れて今年4回目の雲取山に日帰り登山に行ってきました。
8月前半に長男と次男を連れて3人で槍ヶ岳に登る計画を立てたけど、長男の方の体力で槍ヶ岳に登れるか心配になったのでテストがてら一緒に雲取山に登ることにした。
長男は現在高校3年生で身長は177cmあるが体重が50kg代の後半で細い体をしている。2年生の時に部活をやめてから学校以外では運動らしいことはしていないし、最後に山に登ったのは5年前の瑞牆山だと記憶している。
登山日は暑くて樹林帯の中は蒸していているし、稜線に出ても無風で山に登るには今一の天候だったけど、登山口から頂上まで3時間30分で登る事が出来た。まあそこそこの体力はありそうで槍ヶ岳くらいであれば十分登れそうだ。雲取山の単調な登りは面白くないらしいので今度は両神山でも連れて行くかな。。
帰りに「もえぎの湯」に入って帰るつもりが駐車場に入りきれない車の列が・・・・・!しかも男は入場規制して30分以上待たないと入れないと言われ諦めて帰った。
私の会社は祭日が休みになっていないので、3連休は道路や観光地が混んで嫌い!
小袖乗越の駐車場は満車
登山口の長男(下山時撮影)
蒸し暑い杉の樹林帯。
いつもの廃屋。
廃屋横の畑?
七ッ石小屋分岐。ここまで来れば初めの急登はおしまい。
登山道唯一の橋。
ブナ坂分岐。行方不明者捜索の張り紙があった。
いつものチョッパーの木。
五十人平のヘリポート
思っていたより富士山が良く見えた。
小雲取山の急登を登りきれば頂上は近い。
11時37分頂上到着。登山口を8時6分出発だったので3時間30分で登ってきた。
頂上避難小屋の裏側。
こちらが表側。登山者で一杯
雲は多いものの終始富士山が拝めた。
下山中に小鹿が現れた。
登山道を平気で歩いて消えていた。
【雑感】
今回連休の中日でテント装備を担いで登ってくる人が多くいたが、中には登山口から奥多摩小屋の中間地点で疲労困憊になっている人が結構いた。フラフラになりながら登る登山部らしい高校生もいたし、下山時には小学校3年生位の児童を3人連れた学校の先生と遭遇したが、先生も生徒もフラフラで休憩していても膝を抱えてうなだれているだけだった。児童は近くの水場に行く元気もなかったので私の水の入ったペットボトルをあげたら美味しいってゴクゴク飲んでいた。携帯電話も通じるし登山口までもう少しの距離だったのでそのまま別れたが、もう少し自分の体力とよく相談してから登った方が良くないですか?
私らも今回暑くて2人で3.5Lの水を消費していた。