MILLETの冬用アウター2種類購入しました!
個々人いろんな登山用のブランドに思い入れがあると思う。日本のメーカーでは言わずと知れたmont-bellが手広く商品を販売していて使っている方も多いでしょう。私もいくつかはmont-bellを使用しています。
海外メーカーでは衣類・ザック・ギアなどのメーカーを中心に沢山のメーカーがあります。比較的リーズナブルな値段で販売しているメーカーから、良い物で高めの価格設定しているメーカーまで数知れずあります。
2010年7月に日本のスポーツ用品メーカーのアシックスがホグロフスを買収など再編の波も始まっている。
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あれ!文章を作っていたらあらぬ方向に行ってしまった。反省
そんなことを言いたかった訳ではなく、私の近頃のお気に入りのメーカー〝MILLET〟のアウターを購入した話をしたかったんです。まずはMILLETの歴史を簡単に
1921年、マルク・ミレー夫妻により創設され、ザックを中心に広くヨーロッパに浸透していったメーカーでヒマラヤ登山隊に装備を提供しアンナプルナ登頂後、フランスブランドのMILLETは脚光を浴びた。1950年6月3日、フランス登頂隊のモーリス・エルゾーグとルイ・ラシュナルによる8,000m峰の登頂は大きな興奮を巻き起こした。MILLETは急速にフランスの登山ザックの製造リーダーとしての地位を確立し、MILLET製品の評判は瞬く間に世界中に広まった。
同時に、MILLET社は同時代の最も才能あるアルピニストたちとの取り組みに注力した。この輝かしい戦略の極みは、イタリアのラインホルト・メスナーがMILLETチームに参加したことである。ミレー兄弟は、1978年に無酸素でMILLETのザックと共にエベレスト登頂を成し遂げたラインホルト・メスナーをサポートすることとなる。その後メスナーは1980年にエベレスト無酸素登頂を世界で初めて単独で達成、さらには地上で最も高い8000m峰14座の山頂に到達した最初の人間となった。
1995年2月6日、フランスのザック市場を率いるLafuma(ラフマ)はMILLETをグループの一員として迎えた。1995年10月にMILLETはMAC(山用アンダーウェアのリーダーブランド)と提携した。1997年9月1日にMILLETとMACは「MILLET」というブランド名の元、世界規模のアウトドアメーカーとして合併した。
色はこのオレンジが好き。なんとなくMILLETっぽい気がするし、雪山では目立ちそう。
※両方共に型遅れなので安く購入できた。
先日購入したMILLETのソフトシェルで購入価格は12,000円位
GORE-TEX素材ではないものの先日行った水を落として15分経過したが全く染み込む気配なし。
但しファスナー部は染み込んで行ったので撥水スプレーで防水対策済。
こちら冬用のハードシェルで素材はGORE-TEX PRO
脇には大型のベンチレーターと左右にそれぞれ2個のポケット。
デザインだと思うけどポケット4個はいらないんじゃ・・・・・・
肩のザックのショルダーベルトが当たる部分には厚手の素材が使われています。
フードはデカくてメットを付けた状態でも楽に被ることが可能。
左胸の内側には内ポケットが装備されている。ポケットが合計5個
細かいところではシームテープの曲がった場所は剥がれやすいので、
シームテープのパッチが当てられてます。
このハードシェルはG/W中に購入したのでまだ一度も外に持ち出したことはなく、次の冬まで実際の性能は未知数。
不満とまでは言わないけれど、内側に装備されるスノースカートは付いてない。今まで着ていたモンベルのアウターシェルには付いていたけど効果のほどは?腰以上のラッセルや尻セードには効果あるかな?
冬装備としては、下半身用の今まで数年使ってきたshimanoのオーバーパンツ(合羽)が、今年の5月に登った富士山を最後に廃棄処分となったため、新たな冬用オーバーパンツを物色中!
それと冬靴のSCARPAは返金に応じてもらい全額返金してもらったので、次の冬までにまた揃えないといけない。冬のボーナスで購入予定。