軽くてシンプルなデザインが気に入り購入。刃渡り10.5cmもあるナイフは珍しい。今までは20年以上前にドイツに出張に行った時購入したBOKER社のナイフをずっと使ってきた。それ以外では義弟にお土産でもらった定番のビクトリノックスを使っている。
山に登ってナイフを使うときは酒のつまみの〝サラミ〟や〝果物〟を切る程度でビクトリノックスで十二分であることに間違いはない。^^
しかし、山男にナイフは必需品である。何時どんな場面に遭遇するかわからない。
例えば映画の「127時間」のようなことになったらそれこそ切れる刃物が必要。
近頃は刃物の持ち歩きに注意が必要です。要するに山に登るとき以外は持ち歩かないってことです。
■刃体の長さが6センチメートルを超える刃物携帯の禁止■
銃砲刀剣類所持等取締法第22条 は、刃体の長さが6cmをこえる刃物については、「何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、これを携帯してはならない。」と定め、これに違反した場合は2年以下の懲役又は30万円以下の罰金。
生活に密着している刃物の所持は禁止されておりませんが、業務その他正当な理由がなく持ち歩くことは禁止している。
キャンプや魚釣りで使用するという目的は正当な理由になるが、キャンプ地までや魚釣りをする川までは厳重な管理の元、持ち運ぶ事が必須になるそうです。
外観 全長約21cm 重量37g
閉じるとこんな感じ。
更に反対側。
手の持つとこんな感じになる。
下がBOKERのナイフで柄の材質がチタンで出来ている。