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二百名山「武甲山」山旅の記録

投稿日:

登山日:2023年10月13日

実は10月にして今年初めての登山でした。
結局なくなってしまったが、紅葉の雨飾山に登るお誘いがありそのための足慣らしに登ってきた。表参道から初めての武甲山に登ります。

武甲山(ぶこうざん・ぶこうさん)

武甲山は、埼玉県秩父地方の秩父市と横瀬町の境界に位置する山である。秩父盆地の南側にあり、標高は1,304メートル。日本二百名山の一つに数えられる。

秩父地方の総社である秩父神社の神奈備山である。無形文化遺産の秩父夜祭は、武甲山と強い関わりがあるとされている。

別名を秩父嶽、妙見山、武光山ともいう。固有種のチチブイワザクラをはじめ石灰岩地の高山植物が群生し、「武甲山石灰岩地特殊植物群落」として国指定の天然記念物となっている。

武甲山は北側斜面が石灰岩質であり、石灰岩の採掘が盛んに行われている。石灰岩採掘により山容の変化が著しく、旧山頂は既に失われている。またこれにより旧山頂にあった縄文時代から近代までにいたる歴史のあった信仰遺跡、巨岩群も消滅している。

【登山ルート】

横瀬駅〜生川〜武甲山
表参道と呼ばれるルートである。横瀬駅から登山口の生川(うぶがわ)までの道はバス便はなく、徒歩か自動車に限られる。鉱石運搬のダンプカーが頻繁に通行しているので、歩行する場合は十分注意が必要である。西武秩父駅・秩父駅・横瀬駅からタクシーを利用する方法もある。

 

表参道登山口「一の鳥居」駐車場に車を止める

 

 

武甲山登山道案内板

 

 

駐車場には綺麗なトイレが設置されていて安心

 

 

杉林に囲まれた車道をしばらく進む

 

 

生川の支流を渡って進むと小さな別荘地があった。

 

 

不動滝を源に流れる

 

 

涼しくて登りやすい

 

 

川魚の養殖でもしていたのかな?

 

 

案内板。カワセミの木彫りがお出迎え!

 

 

コンクリート地面の急斜面を登る

 

 

左に進むと、表参道から離れて持山寺跡を通りシラジクボから武甲山山頂を目指すコース

 

 

不動滝到着

 

 

何やら5リットルのペットボトルがたくさん積んである。

 

 

頂上に設置されているトイレ用の水を登山者がボランティアでもって上がるらしいので、
1本(5リットル)もって上がる。
手に持って登ると体のバランスが悪くて登りにくい。ザックに入れた方がいいかも!

 

 

武甲山御嶽神社の参道を示す碑

 

 

杉の木が目立つ

 

 

木漏れ日が良いね~

 

 

中間地点の大杉の広場到着

 

 

名前の通り大杉が鎮座する

 

 

ちょろちょろと流れる湧き水に、参道らしいお地蔵様?

 

 

鳥居をくぐって武甲山御嶽神社本殿到着
約1900年前に日本武尊が御東征の折、武甲山頂に武具を埋め、関東の鎮護となされたのを起源とする。

 

 

 

本殿の裏にペットボトルの水を入れる場所がありました!

 

 

本殿の脇を抜けてさらに登っていくと武甲山山頂。ちょうどコースタイムの2時間で登ってきた。
金網の先は山頂ぎりぎりまで採掘現場が延びている。

 

 

頂上からの眺望は秩父盆地が一望素晴らしい♬、

 

 

狭い山頂です。

 

 

【雑感】

武甲山登山口まで自宅からの距離は約60kmで、登山口までだったら雲取山と大差ない。軽めに登るときは武甲山が良いかもね。。



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