初めての医療控除の確定申告してみました。
何故なら、令和1年(平成31年)に次男君の左右の奥歯をブリッジを施したことが保険適用外で大きな出費となり、その他の医療費自己負担含めて令和1年だけで447,550円掛かってしまったので、少しでも還元されるのであればと思い始めてトライしました。
結果は還付される税金として70,772円戻ってくることになりやってよかったと喜んでいる次第です。
医療控除確定申告書作成は簡単で、提出する書類は国税庁の確定申告書等作成コーナーで必要事項を入力すると自動的に作成出来、最後に自宅のプリンターでプリントアウトした書類に印鑑を押すだけで完了。
更に郵送で税務署に送ることが出来るので会社を休んで税務署に行くこともなく簡単に終了しました。
1枚目控えと返信用の切手を貼った封筒を入れておくと受領した判を押して返信してくれるので、手続くが完了したことも分かって便利。
躊躇っているいる人がいればとってももったいないですよ。
※医療控除申請可能期間はサラリーマンなど給与所得者による医療費控除は1月から3月16日までです。
※今年(令和2年)はコロナウイルスの影響で1ヵ月延長され4月16日まで申請可能です。
※今年申請が間に合わなくても5年間は可能なので来年頑張りましょう。
●ハード関連で必要なものは
①パソコン
・エクセルがインストール
・インターネットに接続できること
②プリンター
●手元に用意する書類
①医療控除確定申告する年の源泉徴収票
②医療機関でもらった自己負担分の領収書
③マイナンバーカード
※なければマイナンバーカードの通知書と免許証
これだけが揃っていれば簡単に作成できますよ。
まずは 国税庁のH.P を開き医療費集計フォームをクリック
医療費集計フォームダウンロード(平成29年度以降用)をクリックすると、
エクセルのファイルがダウンロードされます。➔iryouhi_form_v3.xlsx
ダウンロードしたエクセルファイルを開き、シート名「医療費集計フォーム」
に領収書の内容を書き込んでいきます。
領収書に書かれた内容を記入します。
「医療を受けた人」← 医療を受けた人
「病院・薬局などの名称」← 病院・薬局などの名称
「医療費の区分」← 下記4項目の中からプルダウンで該当する区分を選ぶ。複数選択可
・診療・治療
・医薬品購入
・介護保険サービス
・その他の医療費
「支払った医療費の金額」← 領収書に書かれた金額を記入
「補填される近岳」← 払った医療費に対し補填を受けた場合は記入する
「支払年月日」← 領収書に書かれた日付を記入する。
すべて記入したら保存する。※ファイル名を変更してはいけません。
再度「国税庁 確定申告書等作成コーナー」を開き、
作成開始ボタンをクリックします。
「印刷して提出」をクリック
ココから先は⇓こちらを参考に作成してください。私もこのサイトを参考に作成しました。
郵送して10日ほどで、申告書類と一緒に送った控えに受領印が押されて返信封筒で帰ってきました。