女峰山
女峰山(にょほうさん)は日光市の北側、男体山の北東約7km地点にある標高2,483mの成層火山である。日光三山のひとつ。日本二百名山のひとつ。
かつては旧・日光市と旧・栗山村(現在は日光市に合併)の境とされた山で、女貌山、女体山とも呼ばれる。いわゆる日光表連山の東に位置し、日本国内では女峰山より東にこれより高い地点はない。山頂には二等三角点「女峰山」(標高2,463.5m)が設置されている。
登山日:2019年11月2日(土)
【登山口】
【登山ルート】
霧降高原に駐車し1,445段の階段天空回廊から登る。
前日の夕方自宅を出発し一般道を使いPM11:00駐車場到着し車中泊してAM7:00登り始める。
1,140mの標高差は雲取山レベルで楽勝のつもりだったが、久しぶりの登山で稜線の上り下りが辛かった。
更に下りに右ひざ痛が出て最後の1445段の階段下りが辛くて泣きそうになった。。。><
P-3駐車場に停める。なぜならココに夜間使用可能なトイレがあるから!
先日作ったランクルの荷台ベッドで熟睡!
駐車場はP1、P2、P3があり、全部で乗用車164台、大型バス8台、障害者用5台が止められます。
レストハウスと右の山が丸山で一番奥に小さく映っている山が赤薙山。
階段スタート
1,445段・高低差240mの1段目
50段目辺りから駐車場を振り返る!
森の中の階段。この辺は段差が少なくて登りやすい。
キスゲ平。時期になるとニッコウキスゲが咲き乱れる
左奥頂上まで階段は続く。
ココから一直線の登りで、段差も大きくなる。
100段毎にコメントが嬉しい
写真を撮りながら27分で1,445段を登った。
空気が澄んでいるとスカイツリーまで見えるらしい。
展望台から景色を眺めるけど遠くは霞んで見えない。
展望台から先は鹿避けゲートを通って進む。
ココから先は本格的な山登りが始まる。
次に目指すは標高差400mの赤薙山頂上
振り返ると那須連山にしては近すぎるので、多分三百名山の高原山だろう。
こちらはトレッキングコースの丸山
笹の登山道を赤薙山目指して進む
振り返っても東側は霞んだまま。
途中から樹林帯に入る。
この先は木の根を避けながら登って行く。
2010m赤薙山到着。
あんまり意味のない赤薙山巻き道
アップダウンを繰り返して200m標高を上げて奥社跡
奥社跡から下って登って緩やかな登りの稜線を進むと一里ヶ曽根
頂上まではまだまだ!
一里ヶ曽根からまた下って登り返す途中で水場
頂上が近づくとチョッと険しくなる。
最後にロープ場
頂上は目の前
ココまで歩いて来た道のりを振り返る。意外と遠かった。
女峰山頂上祠到着
昼飯にカップヌードルを食べるためお湯を沸かそうとしたが、夏用のガスでは火が弱くて諦めた。
これからは冬用ガスじゃないとだめだな!
余った水を捨てようとしたら、年配の女性に「捨てるんだったらください」と言われ分けてあげた。
女峰山頂上看板2483m。後ろには男体山
手前から帝釈天・真名子山・大真名子山・男体山。
後ろには日光白根山
尾瀬方面。特徴的な燧ヶ岳が判別できるがそれ以外は判り難い。
下りで右ひざ痛が出てしまった。近頃登山を1ヶ月以上空けると必ずひざ痛が出てしまう。
体重増加が原因か?
最後の階段1445段が辛かった~。膝が傷まないような色々な下り方を試した。
最終的に一番楽な歩き方は足を大きく開いて、膝の曲がりを極力少ない歩き方が良かった。。
チョッと恥ずかしいけど・・・・
【雑感】
5月頃から登ろうと計画していてやっと登る事が出来た。年のせいか1人で登る時のモチベーション低下が原因かな~