訪問日:14~16-SEP-2012
概要 ※ウィキペディアより
北鎌尾根 (きたかまおね) とは、飛騨山脈南部の山、槍ヶ岳から北に伸びる尾根である。険しいことで非常に名高く、槍ヶ岳への登路として用いられる。独標の標高は2,899 m。
槍ヶ岳への一般的な登路としては、上高地や新穂高温泉などからの登山道がある。北鎌尾根には登山道がないため、完全なバリエーションルートとして用いられる。 通過には当然、岩登りの装備、技術を要する。また登山道がないことにより、ルートファインディング能力も必要とする。槍ヶ岳から東に延びる東鎌尾根には表銀座と呼ばれる中房温泉からの登山道が整備されている。また槍ヶ岳から西の双六岳へ延びる西鎌尾根の烏帽子岳へと続く稜線伝いの登山道は、裏銀座と呼ばれている。
古くからの登路は湯俣からのものと言われている。すなわち、信濃川水系の高瀬渓谷を遡上し、湯俣から水俣川を遡り、千天出合へと進み、北鎌尾根に取り付くというものである。他の登路としては、水俣乗越から天上沢もしくは大天井岳から貧乏沢を下降し、北鎌沢を登るというものがある。湯俣からのものも北鎌沢からのものも険しいルートであることには相違ない。途中の北鎌平には碑が設置されている。稜線上に山小屋やキャンプ指定地はない。
登山記録
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「北鎌尾根」登山記録
2012年9月14日~9月16日で北鎌尾根を通って槍ヶ岳に登ってきました。 ★序章★ 山登りを始めてから本を読んだり情報を集めると所々で出てくる ...
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