大岳山
大岳山(おおだけさん、おおたけさん)は、東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高1,266.5mの山。標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰である。日本二百名山及び花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山である。
登山日:2019年08月2日(金)
2ヵ月半山登りしていないので夏休み前の足慣らしに、奥多摩の二百名山「大岳山」に登ってきました。
大岳山は11年前に次男君と一度登っているで2回目の登山になる。
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大岳山
2008/03/09 ケーブルカーを使った比較的お手軽登山で、富士山展望も良いってことでずっと前から狙っていて今回やっと登ることが出来ました。¥(^^) 同 ...
今回の登山ルートは、ケーブルカーの起点滝本駅から大岳山を往復し、登りは鍋割山経由で登ります。もちろんケーブルカーは使いませんよ!と言っても大岳山頂上までの標高差はたったの850mしかありません。 途中の武蔵御嶽神社で御朱印も貰う予定
ランドクルーザー70で初めての登山。 運転が楽しいので目覚ましが鳴る前に起きられた!^^
滝本駅に6:30到着したが、駅の駐車場が7:10からの営業なので滝本駅チョイ下のコインパーキングに車を止める。
滝本駅の駐車場の値段が350円@時間で、コインパーキングが1000円@1日なので大岳山まで登るにはコインパーキングの方が安くなる。 但し、8台しか止められないのがネック。
滝本駅の駐車場の値段が350円@時間で、コインパーキングが1000円@1日なので大岳山まで登るにはコインパーキングの方が安くなる。 但し、8台しか止められないのがネック。
由緒正しい御岳神社で紀元前91年の創建とされている。 そこまで歴史があるとは思わなかった。
ケーブルカー駅脇の鳥居をくぐって道路を登って行く。
一般車両進入禁止
見上げるとケーブルカーのレール
「ろくろっ首」
道がくねくね曲がっているからこの名が付いたみたい。脅かすなよ!
杉の巨木が沢山!
「うまたてば」
あまりの急登に馬を休めていた場所。
土砂が流されて根が露出!
中間点近くで線路わきを道路が通っているので時間が合えば写真が撮れるよ!
「おおまがり」
ココまで来ると若干勾配が緩む
「なかみせ」
約中間地点で、お店があったらしい。
ケーブルカーの下をくぐる。
途中で郵便局の車や、武蔵御嶽神社の巫女さんのバイクに抜かれた。
「だんごどう」
かつては団子堂御堂がありお地蔵さんが祀られていた。
勾配がだいぶ緩む。
「じゅうやっくぼ」
薬としてつかえたドクダミの葉が沢山あったことでこの名が付いた。
「だいこくのお」
急登のゆるみを大黒様に感謝することから付いた。
「あんまがえし」
目の不自由な人が平坦な道になったことで境内と間違え拝んで帰ったことから付いた。
「やまのかみ」
この道は参道なので、山全体を支配する山ノ神に祈願した。
箱根駅伝とは違いますよね!^^
「くろもん」
集落の出入り口に夜間・外部からの侵入を防ぐために黒門が設置されていた。
ようやく上の道に合流。
武蔵御嶽神社に向かう途中にかやぶき屋根の茶所。
ガクアジサイがまだ咲いている。。
神代ケヤキ。
武蔵御嶽神社・・・・やっと読めた!
石段を登って本殿へ。
全く参拝者がいない。
御朱印を貰って少し戻り大岳山登山口へ。
天狗の腰掛杉。高尾山にもあったような・・・
奥の院・鍋割山方面に進む!
登り口からズッと杉の木のナンバリング!
結構急な登りが続く!
簡単な鎖場!
奥の院へ!どんなお社があるか楽しみ!
あらっ!奥の院に来ても特に何もなし。
奥の院って奥の院峰って山なのね・・・・
一応祠はあるにはあるけど・・・・
気を取り直して鍋割山へ!
スグに鍋割山頂上!
鍋割山を下って主稜線へ合流!
簡単な岩場があって鎖も設置されている!
足元の岩が濡れて滑りやすい。
階段を越えると間もなく旧大岳山荘!
大岳山荘前広場。
旧大岳山荘。
かなり荒廃が進んでいるが、11年前に登った時はまだ営業していたがその後閉鎖された。
旧大岳山荘の先にトイレが設置されているが、チョッと場所が判り難い!
大岳山荘側に少し下った先にある。
大岳山荘前から頂上に向かう!
若干岩場が続く!
ひと登りで大岳山頂上。。
まったく展望なし。。
昼飯のカップラーメン。
BIGは大きすぎた。。。
定番のコーヒーを飲む!
下りは鍋割山は経由しない別の道で下る!
東屋の屋根が良い感じ!
途中の水場!
帰りもケーブルカーは使いません!
ヘアピンコーナーの勾配差がものすごい。普通の車じゃ片側のタイヤが浮いちゃうな~
【雑感】
標高差850mは慣らし登山にはちょうどいい感じだった。さて夏休みはどこの山に登ろうかな?