茅ヶ岳
奥秩父山地の南(西)部に位置する火山。標高は1,704 m。火山体には金ガ岳峰も含む。東側は黒富士火山群に接する。
登山日:2019年05月03日(金)
今回の登山ルートは、
深田記念公園駐車場から頂上を往復する。
G/W前半に九州二百名山に出かけ、10連休の半分を消化した。まだ半分残っているので、もう一座くらい山に登りたいなと思っていたところに、茅ヶ岳登りませんかのお誘いがあり、即答で参加する事にした。
頂上までのC.Tは約2時間30分の軽めの登山。
自宅に4時30分迎えに来てもらい、圏央道→中央道と進み韮崎I.Cで降り、途中のコンビニで食料を調達し、深田記念公園駐車場に到着。9割方埋まっていた。
登山準備を済ませ、7時45分登山スタート。
整備されたハイキングコースを進む。途中林道に出てからは登山道となる。登山道自体にあまり見所が無い中「女岩」と水場を楽しみにしていたが、まったく気が付かず通り過ぎてしまった。ガ~ン
その後は傾斜がきつくなり稜線に出て少し進むと、「深田久弥先生終焉の地」の碑がありお花も添えてあった。
日本百名山があったからこそ、北海道から屋久島までバリエーションに富んだ沢山の山に登ってこられたと感謝。
写真を撮って、もう少し登ると開けた頂上に出た。360度の展望であった。
八ヶ岳・富士山・南アルプス・秩父連山と見渡せた。
ここで昼飯のカップラーメンとりんごを食べ、コーヒーを沸かして飲んでから下山を開始。
登ってきたコースの隣の尾根を下るコースで、こちらには少しつつじが咲いていた。
黙々と下り、途中深田記念公園に寄ったが、東屋とベンチがあるだけの簡素なつくりだった。
12時10分駐車場に戻ってきた。
国道20号線を帰りとは逆方向の長野方面に車を走らせ、白州塩沢温泉フォッサマグナの湯で汗を流した。
国道20号線沿いの「小作」でほうとうを食べた。
中央高速がG/Wの帰省で大渋滞であったため、奥多摩経由で帰ったが、こちらも花火大会で渋滞気味。
帰り着いたのは21時過ぎであった。
深田公園駐車場に車を止める20台ほど止められる。
深田公園駐車場。左側にはトイレも設置されている。
どこから登っても2.5時間ほどの道のり。
駐車場脇に登山ポスト設置されていたが、誰も登山届持参せず。。。。。
整備されたハイキングコース。
ありゃりゃ!登山道を進むと林道に出た。。
林道を越えると登山道らしくなってくる!
登山道自体はあんまりおもろない。。
今回の同行者の一人S隊員。
百名山94座で年内完登予定。
岩隊員。去年百名山完登し、その後定年を迎え余生を過ごしているかと思えば、
来週から四国のお遍路に出発する。
深田久弥先生終焉の地の碑。お花が添えてあった。
茅ヶ岳頂上到着。人気の山だ!
360度遮るものがなくて展望良いですね~
春霞でチョッと鮮明さに欠ける。冬に着たら最高だろうな!
富士山は春霞でクッキリとは見えなかった。
秩父連山方面。左に金峰山右に国師ヶ岳~黒金山・乾徳山の稜線。
南アルプス方面。右から甲斐駒ヶ岳・早川尾根を進み鳳凰三山
甲斐駒ヶ岳と右に鋸岳。第一高点(鋸岳)と第二高点もくっきり。
中ノ川乗越や大ギャップも見える。鹿窓は~無理!
八ヶ岳方面。権現岳・赤岳・阿弥陀岳
S隊員。171cmの長身
隊長。ひょっこりはんじゃありません。
全員で集合写真。。
飯を食べたら下山開始。
登山道は間違いない。
トウゴクミツバツツジ
登山道の目印のテープが♡マークでオッシャレ~♬。
黙々と下る。
茅ヶ岳頂上と記念碑。
東屋とベンチがあるだけの簡素な公園だった!
【雑感】
深田久弥終焉の地としての話題性のある山ではあるが、登山時間は短くチョッと物足りない感じでした。急げば近場の山もう一座登れちゃうかな?