2019年第3弾はG/W九州遠征で二百名山の「由布岳」に登ってきました!
2019年のG/W中に九州の二百名山8座登るため九州遠征してきました。登る予定の山は以下の8座。
①由布岳
②大崩山
③尾鈴山
④桜島
⑤高千穂の峰
⑥市房山
⑦雲仙岳
⑧英彦山
結果は、G/W中盤の3日間天候が崩れるため残り4座諦めて帰ってきました。
登った4座は由布岳・大崩山・尾鈴山・桜島。
桜島は登山禁止なので一番近寄れる湯之平展望所まで
また来年のG/Wにでも登りに行ってきます。
わが社のG/Wは、4月27日~5月5日までの9日間だけど、4月25日(木)午後半休と26日(金)を有休を付けることにした。
4月25日(木)10時30分に退社し、荷物を詰め込んだ車で11時に高速道路に入る、関越道→圏央道→東名→第二東名→伊勢湾岸→新名神(渋滞で45分ロス)→山陽自動車道→九州自動車道→東九州自動車道→別府湾S.Aまでの1,150km移動して翌26日の0時30分到着。実質13時間で走破。チカレタ
別府湾S.Aで仮眠し6時起床。
海側は晴れているけど、山側はどんよりと曇っている。
別府料金所で高速を降りコンビニで朝飯と昼飯を購入。20分ほどやまなみハイウェイを走り由布岳正面登山口コースの駐車場に到着。トイレとあずまやが設置されている無料駐車場だ。
天気は変わらず山の半分より上は雲の中で山容は全く分からない。
予報は晴れだったので天候の回復を30分ほど待ったが、あきらめて登り始める。
開けた牧草地の緩やかな傾斜を登る。牧草地がおわり樹林帯手前にトイレがある。更に進むと分岐の合野越。ココからは九十九折で登って行きマタエと呼ばれる西峰と東峰の分岐に出る。天気は回復せず雲の中。雨が降っていないだけましだけど。
最高地点の西峰に登る前に先に東峰に登る。10分ほどで東峰到着。風も強いしガスガスで何も見えないのでさっさとマタエに戻り、次に西峰を目指す。
こちらは鎖場が連続する難所が続く。無難に通過し頂上ゲットした。ガスガスで展望もないのでスグに下山開始。九十九折を下山中に天気が回復してきて湯布院の町が見えてきた。牧草地帯に出るころには由布岳の頂上も見えてきた。
下山後はゆふいん七色の風 ↓ で立ち寄り湯して、次の日に登る大崩山の登山口に出発した。
おしまい
由布岳正面登山口駐車場
トイレとあずまやが設置されている
駐車場から道路挟んだ向かい側が登山口
由布岳頂上が1,584mなので頂上までの標高差は800m足らず
すぐ近くに三百名山の鶴見岳がある
ココは15~16年前家族旅行でロープウェイを使い頂上に行った
牧草地帯を登る どんより・・・
前方の雲に隠れたこんもりした山は飯盛ヶ城
駐車場を振り返る
牧草地帯を過ぎて樹林帯に入る この裏にトイレが設置されている
ガスって写すものが無いのでつつじでも
頂上まで距離にして3km
苔を接写
緩やかに登って行く
合野越
ここから九十九折が始まる
九十九折もガスガス
展望が開けてもガスガス
マタエ到着
東峰に向かって進む
東峰到着 西峰より3m低い
今度は西峰に向けて登るがこちらは鎖場の連続
結構キケン
慎重に登る
西峰到着
気温10℃
下山途中でガスが晴れてくる!
湯布院の街並みも見えてきた
頂上はまだ雲の中
遠くまで見渡せるようになってきた 手前の円錐形の山が飯盛ヶ城
牧草地帯に出るころには頂上が見えた
駐車場に戻ってきた
隣には鶴見岳
【雑感】
残念ながらガスガスの登山となってしまったが、下山後にガスが晴れて由布岳の全貌が見れたのでよしとしよう。