訪問日:08・09-SEP-2011
概要 ※ウィキペディア・ヤマケイより
阿弥陀岳(あみだだけ)は、八ヶ岳南部、赤岳の約1 km西に位置する標高2,805 mの山。八ヶ岳では赤岳、横岳に次いで3番目に高い山である。
経文に「南無西方 極楽世界 本願成就 阿弥陀仏」とあるように、阿弥陀岳は赤岳の西方に厳然とその位置を占めている。諏訪側から見たその山容は、赤岳の前に立ちふさがるかのように堂々としている。長野県諏訪郡原村と同茅野市との境にあたる山で、北壁と広河原沢奥壁に岩場をもち、立場山(たつばやま)に至る南稜にも3つの岩峰がある。
山名はもちろん山岳宗教に由来しており、山頂には阿弥陀如来の石像をはじめ多数の講中碑が奉じられている。展望は赤岳に勝るとも劣らないものがあり、特に赤岳や横岳の西壁がよく観察できる。
御小屋尾根の下部にある御小屋山は、諏訪大社の御柱として伐り出すモミの御料林があるため、別名を御柱山(おんばしらやま)という。
美濃戸口から御小屋尾根をたどると、阿弥陀岳山頂まで5時間30分、赤岳から中岳を経て山頂へ1時間強、行者小屋からは1時間30分の行程である。
山頂部はハイマツ帯に覆われ、西の肩の摩利支天には犬返りノ岩がある。また、御小屋尾根の標高2200m付近、広河原沢側の茂みの中に、不動尊の石像があって「不動清水」と呼ぶ少量の水場がある。
登山記録
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阿弥陀岳・赤岳グループ登山
今年この時期恒例となったグループ登山。 今回は阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳に登ります。 今回は体力がまちまちであったため、一番弱い人に合わせた登山。 メンバーは ...