訪問日:18・19-OCT-2014
概要 ※ウィキペディアより
上河内岳(かみこうちだけ)は、静岡市葵区と長野県飯田市の境界に位置する標高2,803 mの山である。赤石山脈南部の南アルプス国立公園内にあり、日本二百名山に選定されている。
大井川の支流の上河内沢の源流部の山である。山頂の南西方向に周氷河地形の名残である窪地状の亀甲状土の地形が見られる。周辺は「御花畑」と称する高山植物の群生地となっている。北側の南岳との間にも高山植物の群生地がある。山頂部は森林限界を越えた岩場で、360度の展望が得られる。この周辺のハイマツ帯には雷鳥が生息している。
赤石山脈(南アルプス)の主稜線上にあるため、稜線上にある縦走路の登山道を歩く際に、登頂されることが多い。山頂部、登山道から東に約100 m離れた位置にある。長野県と静岡県の各登山口からの登山ルートがある。1957年(昭和32年)の静岡国体の際に、畑薙大吊橋から畑薙山(標高1,835.5 m)を経て茶臼岳へ至る小鳥尾根のルートが整備されたが、その後荒廃してほとんど利用されなくなり廃道となっている。山頂の南西の約500 mの位置には、「竹内門」と呼ばれるチャートの岩峰の間を登山道が通っている。
登山記録
-
南アルプス南部 「上河内岳」百高山(63位)登山記録
2014年第16弾は南アルプス南部の上河内岳に登ってきました! 2回登るチャンスがあったのに登れなかった山、日本百高山63位の上河内岳。 1回目は易老渡から ...