2006年8月9日 夏の家族旅行で白馬に夏休みを利用して1泊で行ってきました。
8日の夜から台風が来て大雨と風で大荒れ模様。それでも宿は予約してるのでいまさらキャンセルも出来ないし~出発を遅らせようか思案しながら眠りに付いた。
次の日朝6:00に起きて外を見ると相変わらずの風と雨!とりあえず白馬の天気予報をチャック・・・・・んっ!晴れ!うそだろ~。次に白馬のライブカメラをチェック!んっ・・・・・電柱にクッキリとした影が見える。
やったー晴れてる~♪
家族を叩き起こしAM7:58分出発。
おしまい
いつものようにコンビにで朝ごはんを購入して三芳P.Aから関越自動車道路の乗る。
普段高速では絶対休しないが今回は上里S.Aに入りガソリンを給油をする。何故ここで給油をするかと言うと、一般のGSがハイオク151円/㍑するが、高速のGSは協定があって1ヵ月毎にガソリンの値段が改定されることからまだ147円/㍑で済むからである。
もうひとつの理由は上里S.Aが昭和シェルだからでーす。昭和シェルのスターレックスカードを使っていて、ハイオク1リットルあたり10円還元されるからでござるよ。
いつものように下仁田で降りて再度乗りETC割引を適用させる。
天気の方はといえば、雨は小降りになってきたが厚い雲に覆われている。本当に晴れてくるのだろうか?チョット心配。
ところが軽井沢を過ぎると・・・・・
見事に晴れわたる青空
快晴の中高速を走り、更埴I.Cで高速を降りる。国道19号を通り、途中から県道31号を使って白馬に到着。出発が遅かったのでこの時点ですでに11:00!子供がお腹すいたと叫ぶのでガストでお昼にした。
その後、白馬大雪渓に向かい猿倉駐車場に着いたのは、ちょうど12:00。
駐車場から山の方を見ると、結構厚い雲が掛かってきた。登るか止めるか考えて、とりあえずいけるところまで行ってダメそうだったら、引き返す予定にして登ることを決意!
猿倉荘に寄り飲料を買い出発!
全体の2/3(2km)はこのような整備された緩やかな登りが続く。
途中で人口の滝が遠くに見えてきた。結構な落差
たまにこんな場所もあって子供は楽しそうです
手洗い場もあります。この水で顔を洗うと気持ちイーッす!
緩やかな登りの次に少し勾配のある登りが続く
またまたこんな短い橋があり変化に富んでいて楽しい
そして最後のガレ場を登りきれば到着
大雪渓の前にある白馬尻小屋
気温16度位..さぶ!
白馬大雪渓
村営白馬尻荘(通常150円の飲み物が350円で高い)
落石多し!
雪渓の中央まで出て撮影
この写真の撮影は、結構危なかった!
雪渓の中に行くつもりは無かったので普通の靴で登ってしまい、いざ雪渓を撮影しようと思ったら雪渓の真ん中まで出ないといい写真が撮れそうにないので行ったが、足を滑らせたら滑落しそうでした!
最低でも登山靴、出来ればアイゼン装備がベストですね(^^;)しばらく居て、下山して往復で3時間半位(雪渓で30分)見ておけばよいと思います。
結局、雲も取れて撮影はいい感じで出来た。時間的に逆光になったがそこそこ面白い写真が撮れたので満足。
本日の宿はシルクウッドさんです。
夕食はブイヤベースの鍋
食事は3コースあり3連泊しても同じメニューにならないようになってます。この日はブイヤベースの鍋です。カニやエビが沢山入っていて美味しかった。キャベツを入れて食べると甘みが出て格別。タルタルソースをつけて食べます。
ピンボケですが長男が次男を写す(卓上コンロと鍋の間から)
面白いじゃねーか!
次の日は朝6:30に宿を出発して、プチ熱気球体験です。HOSC白馬アウトドア・ランドが主催してます。
多分朝は雲が出にくく展望が利くことと、風が比較的穏やかだからだと思います。プチ体験なので3本のロープで繋がれたまま約30m登って降りて来るだけです。時間は15分位です。いわゆるバードビューって高さで、それでも子供は大喜びでした。
下を見ると近くの旅館の大露天風呂が丸見えです。
まずスタッフが柵に乗り重石になり乗客が互い違いに乗り降りします。
そうしないと、まだ浮力がかなり残っているので飛び上がってしまいます
ヒェー! とても構図まで気が廻らないー!上を見てカメラを構えると落ちそう!!
このあと、ホテルに帰って朝食を食べ9時半ころ出発です。(このホテルから熱気球体験を申し込むと割引になります)
次に向かったのは、ホテルで教えてもらった白馬を写すときの定番ポイントです。本当は朝早く起きて朝日から撮りに行こうとしたが、今一場所が分かりにくかったのであきらめた。
大出の吊橋と白馬連峰
白沢洞門の中から見た五竜岳
沢山の標識。
戸隠奥社に到着です。5回位きてますが、一度も奥社までたどり着いたことがない。
入り口から約2kmあり、中間地点に随神門がある。
随神門の屋根すごいことになってます。もののけ姫の世界です。
樹齢400年のクマスギ200本
随神門から樹齢400年のクマスギ200本が並び凄い迫力です。人が写っているので大きさが分かると思います。
結局中間地点の随神門間でしか時間の関係でたどり着けません。奥社は更に次回に持越しです。
この後は引き返して鏡池でお蕎麦を食べて帰宅した。帰りの高速のS.Aで嫁がアイスを買ってお釣り800円を取り忘れたから引き換えしてと言ったが、却下。
引き返すだけで1000円以上で余計に高くつく。
今回の旅行はイベントが沢山あって楽しい旅行になった。大雪渓にも行けたし、天気も初日から良くなったし、最高でした。