ぼんやりと百名山の次の山として二百名山を狙っていて、今回の乾徳山でやっと13座目です。
まあ、百名山の時の様に焦らずゆっくりと登っていきますわ。
そんなわけで、G/Wも明けた12日(土)登山隊で募集し♂2人、♀3人の計5人で登ります。
7時に中央高速の初狩P.Aで待ち合わせし、勝沼I.Cを降りて徳和の登山者用無料駐車場に車を止めた。頂上までの標高差は約1,200mで日帰りの山としてはそこそこの標高差。登山準備を整え8時頃からゆるゆると道路を歩いて登り始める。
岩魚や山女の養殖場を過ぎてしばらく進むと乾徳山登山口と書いてあるでっかい看板が有った。そこから本格的な登山道になる。杉の林を30分ほど進むと、最初の水場の銀晶水に出た。ココは湧水だったので飲料OK
更に進むと今度は錦晶水。ココは沢から取っているんでチョッと危ない。すぐ上に沢山鹿がいたので飲料に向いているかはちと疑問。
ココから傾斜が緩み少し進むと国師ヶ原十字路に出た。鹿がいて5m位まで近づいても逃げる様子がない。
休憩のため近くの避難小屋(高原ヒュッテ)に立ち寄る。避難小屋だけどトイレもあり薪ストーブもあってキレイに手入れされて良い感じだ。ココに泊まって宴会もいいかもね。(下山時に外人さん4人が荷物もって登ってきてたので、多分ココに泊まって宴会するんじゃないかな?)
休憩後はチョッと登って月見岩。大平高原に車を止めて登るとココで合流する。大平高原から頂上まで標高差700mしかないので、体力に自信がない人はココを利用するといいです。
この当たりから開けてきて、富士山と、南アルプスが見えてくる。特に富士山の展望が良い。甲府の町並みの先に富士山が見え、こりゃー夜に来て甲府の夜景越しの富士山を撮りたくなる。
ココからまた傾斜がきつくなり、少しづつ岩場が出てくる。所々で開けていて展望が良い。途中髭剃岩を通過し胎内を通過すると岩場が増え鎖場・梯子が出てくる。
更に進むと頂上直下の15mほどの素直に近い岩場があるがここは巻き道もある。渋滞していたので、隊長は巻き道を通り先回りし登ってくる隊員の写真を撮る。
全員揃ったところでに頂上へ。集合写真を撮ったら頂上の脇で昼食タイム。1時間ほどゆっくりし過ごした後はゆるりと下山。
下山後は花かげの湯で汗を流し、ココに併設されている"お食事処 はくさい"で見事な天丼を食べて帰りました。
駐車場出発。
徳和渓谷の滝にも次は寄ってみたい。
しばらく道路を進む。
道路脇を流れる水がキレイだ。
新緑の季節は登っていても気持ちが良い。
猛犬でもいるのか。
猛犬がいた。
女子が多いと華やかだね~♬。
判りやすいデカい看板。
マムシグサ
リスが登山道を横切る。日本リス?
水場「銀晶水」
湧水。
銀晶水で記念撮影。
駒止・・・昔はココまで馬が来ていた???
錦晶水。
沢なのでチョッと危ないかも。
国師ヶ原十字路。
人慣れした鹿。
高原ヒュッテ。テラスもあって良い感じ
薪ストーブ設置されている。
床も掃除されててキレイ。
しかし、展望が無いのは残念。
多分あの先が頂上なのでもう少し。
役小角像。飛鳥時代の修験者
展望が開けてきて富士山がドーン。
扇平到着。道満尾根・太平高原との合流点。
月見岩からの富士山!
月見岩の上で記念撮影。バックに富士山
チョッと登って手洗い岩
頂上に近づくと岩が増えてくる。
髭剃岩。狭くて髭が剃れちゃうから?
好奇心旺盛な人sato隊員は入らずにはいられない。
途中の岩場を登る隊長。なんか高度感あるね~
岩場の途中でまた記念撮影。
岩場の途中で振り返る岩隊員。
一心不乱に登るモッチ~隊員。本音は鎖場嫌い。
笑顔の可愛いyuki隊員。今回初参加
登るsato隊員。
岩隊員と背後に富士山。
最後の岩場を登り切れば2,031mの頂上。
頂上の隅で昼食タイム。
岩で昼寝のsato隊員。寝返りすると滑落!
南アルプスもクッキリ。甲斐駒から赤石岳まで見えた。
頂上で集合写真。
二百名山13座目。
乾徳山!良い山でした。
下りでsato隊員胎内くぐり中。生まれ変われたかな?
富士山も見納め。
つつじがキレイ。
下山後の楽しみ。はくさいのあなご天丼。。スマホで撮ったらピンボケ
【雑感】
水場あり、岩場あり、景色も最高で良い山です。しかも埼玉から比較的近いしネ。
山好きにさせたい人を連れてくるには丁度いい山デス。