9月29日(金)・30日(土)で "燧ケ岳" と "会津駒ケ岳" に登ります。この2座に登れば百名山は99座踏破となり残り至仏山に登ればいよいよ百名山完登デス♬
本日は "燧ケ岳" だけにしか登らないので、8時頃登山口に到着するように自宅を3時30分に出発。三芳P.Aから関越道に入り、圏央道を通って東北道に入り北上し、西那須野塩原I.Cで降りる。
一般道を国道400号→121号→289号→352号と100km走る。途中の最低気温は4℃ぃーさぶい。
予定通り8時頃尾瀬の北の玄関口"御池"にたどり着いた。御池駐車場1,000円/日に車を止め、登山準備を整えて8時30分登山開始。天気は快晴で太陽が出て暖かくなってきた。
登山口は駐車場の奥にあり木道を進むとスグに燧ケ岳と三条の滝に向かう分岐に出る。燧ケ岳方面に御池登山道に入る。
この御池登山道には2段の湿原があって1段目が1,733mの "広沢田代" で2段目が1,986mに広がる "熊沢田代" で燧ケ岳の登山道では一番見どころの多い登山道だと思う。
しばらく樹林帯を登ると、"広沢田代" に出た。結構広く池塘も沢山ある。木道はチョッと崩壊気味。更に登ると今度は "熊沢田代" に出る。ココまで来ると燧ケ岳の頂上が見える。湿原の規模としてはこちらの方が広いか。この辺りで雲が出てきて曇ってしまった。
湿原を過ぎて頂上に向けて急登を登ると、頂上の一つ俎嵓(まないたぐら、2,346m)に到着。一番高い場所は柴安嵓(しばやすぐら、2,356m)で、一旦下り登り返すと東北最高峰の"柴安嵓"到着。百名山98座目頂きました。
広い頂上は20人以上のツアー客で賑わっていた。ココでカップラーメンを食べ、コーヒーを飲んだら下山を開始。途中で色付いた紅葉を撮ったけど全体としてはまだまだ先のようだった。
下山後は"駒の湯"で汗を流し、次の日 "会津駒ケ岳" に登るため道の駅 "尾瀬桧枝岐" で車中泊した。
御池駐車場から御池ロッジ方面。
登山道方面。平日なんで車少な目。
駐車場一番奥に登山道入り口がある。
ハイキングコースのような登山道を進む。
スグに燧ケ岳分岐。
御池登山道に入る。
尾瀬と言えば木道でしょ!。
石がゴロゴロしている登山道を登って行く。
2合目
階段。
3合目。。。見りゃ判るよと言われそう。。。。
標高1,773mに広がる"広沢田代"と呼ばれる湿原。
湿原歩きは楽しいネ。
大き目の地塘。
燧ケ岳の漢字が覚えられない。^^
水深の深い地塘もあった。
木道が腐食気味。東京電力さんかと思ったら、
このあたりは東京電力の土地じゃ無いみたい。
紅葉はもう少し先ですね。
4合目まで登ってきた。
5合目。登山道に水が流れる場所多し。
登山道から"広沢田代"を見下ろす。
燧ケ岳の頂上が見えてきた。雲が出てきた。
チョッと下って"熊沢田代"湿原
雲が増えてきたな~。
伸びる木道と燧ケ岳が良い感じ。
6合目
7合目
狭い沢沿いを登って行く。
頂上に向けた急登。
田代湿原と熊代湿原を見下ろす。
ようやく8合目
頂上に向けて回り込む。
9合目
頂上近し。
俎嵓に到着。(まないたぐら、2,346m)
尾瀬沼。遠く中央に東日本最高峰の日光白根山。左側には男体山。
こちらは柴安嵓(しばやすぐら、2,356m)。ツアー客が沢山登っていた。
一旦下って柴安嵓を見上げる。
燧ケ岳(柴安嵓)到着。
ツアー客が休憩中なんで賑やか。。
カップラーメンを食べて、コーヒーを飲む。癒されるね~
こちらは平らな頂上の先月登った "平ヶ岳"。
尾瀬ヶ原と至仏山。
下山を開始して目についた紅葉。
熊代湿原。
木道崩壊中。雪の重みでズレちゃったのかな?
良い景色だ~
木道に小さな小さな紅葉を見つけた♬
黄葉も綺麗。
【雑感】
尾瀬に初めて足を踏み入れた。この御池登山道は2段の湿原があって見どころの多い登山道でなかなか良かった。