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ジェットボイルを改造。

投稿日:2017年1月5日 更新日:


ジェットボイルを改造してSOTOのWindMasterと合体!

 ジェットボイルの良さってなんでしょうね?
クッカーの底のフラックスリング付きで沸騰が早いのも魅力ですけど、私が思うにクッカーとバーナーがドッキングすることだと思ってます。特にガス缶に直接バーナーを取り付けその上にクッカーを乗せるタイプだと、チョッと斜めってたりするとずり落ちそうで不安ですよね~。










私の持っているジェットボイルのバーナーは古くて火力が弱く(1,134kcal/h)、「SUMO」の大きなサイズのコッヘルには役不足なんです。1Lの水を沸騰させるのに9分以上掛かってしまう。><

それでジェットボイルのコッヘル「SUMO」とSOTOのバーナーWindMaster(2,800kcal/h)を合体させてみた。と言ってもコッヘルがずり落ちないようにWindMasterの標準セットの3本ゴトクに合わせて「SUMO」の底面に金ノコで3本の切欠きを入れただけですけどね。。これだけでもバーナーからコッヘルがずり落ちる心配はないデス。
 さすがWindMasterの2,800kcal/hとクッカーの底のフラックスリングの組み合わせで3分半で1Lの水が沸騰しますよ。

 ジェットボイルの「SUMO」「マイクロモ」「ミニモ」用のバーナーは出力が1,512kcal/hまで上げられてるって知ってましたか?でもバーナーは単品販売はしていないんです。
 しかも近頃のジェットボイルちょっと高くないですか?消費税込みで2万円なんてザラになってきましたよね。

おしまい







SOTOのバーナー「WindMaster」






ジェットボイルのコッヘル「SUMO」の底辺に金ノコで3本の切欠きを入れる。






切欠きにWindMaster標準セットの3本ゴトクを合わせる。






チョッと高くなっちゃいますけど、かなり安定しますヨ






1Lの水を入れて沸騰させても全く問題なし。
コッヘルに満タンの雪を入れてもチョッとの水にしかならないので
この大きさが雪から水を作る時に重宝するんです。







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