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山登り

毎年恒例の雪山慣らしに赤岳へ!

投稿日:2016年12月20日 更新日:


2016年第36弾は雪山慣らしに「赤岳」へ!

 12月17日(土)雪山シーズン突入前の雪山慣らしに八ヶ岳の「赤岳」に登ってきました。
 赤岳は雲取山の次に多く登っている山で今回で9回目となる。本格的な雪山がスタートする前の雪山慣らしに2012年以来5年連続でこの時期に登っている。
 今年は会社の先輩の岩隊員と一緒に登ることになった。10月後半の槍ヶ岳で出会って意気投合し今回の赤岳に登ることを約束していた。この人ったら今年のG/Wからとにかく毎週毎週山に登っていて先週も蓼科山に登っていた。本来なら岩隊員と一緒に登っているS隊員(♀)も一緒に登る予定だったけど、急な仕事が入り残念ながら欠席となった。



 登山日は天気予報では風は強いものの快晴の予報。6時に美濃戸口で岩隊員と落ち合い私のジムニーで美濃戸へ向かった。美濃戸までのダートコースは雪は殆どないが所々で凍結しているようだった。
 6時20分頃美濃戸に着いたけど、天気はどんより曇っている。まだ薄暗かったのでチョッと待って7時前に天気が回復することを祈って登山スタート。美濃戸山荘から南沢に入る。雪は2・3日前に降ったみたいでそこそこの量。八ヶ岳山荘から行者小屋まで2時間20分で到着。

 ココで行動食を食べたり、アイゼン・ヘルメット等を装着し文三郎尾根から登り始める。途中から急登になり金網の階段辺りに差し掛かると下山して来る人多数。阿弥陀岳と赤岳分岐の稜線に出たら強風で頂上を諦めて降りて来たらしい。

 2013年に寒波の到来を待って登った時には、風速30m/秒の中頂上まで登っている (その時の記事は⇒ココ) のでそれ以上に強かったら諦めるつもりでいたけど、稜線に出てみると20m/秒程度で全く問題ない。チョッと視界が悪いけど岩隊員も大丈夫そうなので頂上に向けて稜線を進む。岩場の鎖も殆ど露出していたので楽に登ることが出来た。視界の全く効かない頂上で写真を撮ったら同じ道を通って下山。分岐手前で視界7~8mのホワイトアウト状態になったけど9回も登っていれば道に迷う事無く分岐に出て、文三郎尾根を下って行者小屋に戻ってきた。その後は赤岳鉱泉に行ってカレーを食べ北沢経由で下ってきた。

おしまい




美濃戸山荘から南沢に入る。






去年並みに雪は残っている。






今回の相方〝岩隊員〟






ココから文章手抜きの画像10枚・・・^^

































行者小屋手前で気温-9.5℃






約1年振りの雪山は良いね~。






行者小屋到着。






行者小屋周辺の雪の具合。















行者小屋出発。






阿弥陀岳文三郎尾根分岐






金網の階段は殆ど雪の中。






分岐を過ぎて赤岳頂上に向かう。(岩隊員に撮ってもらった)


















赤岳山頂到着






記念写真。左隊長で右が岩隊員。






視界が悪くなってきた。






無事に行者小屋到着。






赤岳鉱泉に向かう途中。






天気は結局回復しなかったけど雪の付き具合は綺麗。






赤岳鉱泉のヘリポート。






アイスキャンディーは大盛況。本日赤岳鉱泉は満員デス。






沢の氷が綺麗






【雑感】

 それなりに雪と格闘で来たので楽しい雪山スタートを切れた。
 来年は長男が大学3年生で就職活動が始まり、次男は大学受験で雪山はほとんど登れないんじゃ無いかと思う。でも来年百名山制覇のためには冬のうちに草津白根山・蔵王・吾妻山の百名山3座は登っておきたい。う~ん・・・



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