2015年10月モンベルの「U.Lドームシェルター2型」購入!!
2008年7月に購入したアライテントのエアライズ2をこれまで7年間使ってきた。初めてのテント泊は確か光岳だったと記憶している。その後もテント泊を続け正確には数えてないけどこれで40~50泊位はしたかな~!小屋に泊まることを考えれば相当節約できている・・・・はず。
2009年には南アルプスの千枚小屋のテン場でキツネに無残に引裂かれ食料を持ち去られるアクシデントにあった。(右写真)
アライテントの本社がたまたま自宅の近くにあったので持ち込んで修復してもらい使ってきました。まだまだ使えるし今後も冬山では使っていきます。
しかしながら軽量化を考えるとエアライズ2はダブルウォールで1,710g(実測)もありまだまだ重たい。前室があるのはありがたいけど実際は靴を置いているだけで、絶対必要かと言いばそうでもない。それよりも今後体力も落ちていくだろうし、軽ければその分アルコールや食料を詰め込むこともできる。そんな浅い理由でモンベルの「U.Lドームシェルター2型」を購入しました。^^
これはテントではなくツェルトの分類。ポールを使って自立出来るドーム型ツェルトになる。
床サイズはエアライズ2と同じ間口130×奥行210cmで総重量は890gしかなくエアライズ2の約半分の重量。張り綱やペグ4本を追加すると980g程度になったが、それでも700g以上軽い。
キャノピーの材質はバリスティック エアライト。極細のバリスティック®ナイロン糸を高度な技術で織り上げた素材で、充分な強度を備えながらも抜群の軽量性と薄さを実現しているらしいが、ゴアテックスのような透湿性は殆どない材質のため結露が凄いみたい。まあシングルウォールはゴアテックスでも結露が凄いって噂なので諦めてはいますが・・・・
インプレッションは後日。
購入したU.Lドームシェルターの詳細は⇩
(モンベルのH.Pから勝手に引用ごめんなさい)
ポールの収納長さは、エアライズと同じ長さでもう少し短めにして欲しかった。
本体はシングルウォールなんでエアライズよりかなり小さい。
張り綱を追加して930gで、アルミべグ4本を追加すると最終的に980gになった。
追加したアルミペグ。
ニーモの張り綱。
張り綱は標準で装備されていないので別途購入した。
これはツェルトと張り綱装着に使う。
テントを広げる。ポールは普通のテントと同じで2本ありつなぎ合わせる。
テントの中に入りポールの先端を4隅に突き当てて張る。
4隅は破れないように補強されている。
突き当てる場所を間違えると、生地が薄いんですぐ破れてしまうだろう。
ポールの先端も丸くなっている。
ポールを張ったら全部で9ヵ所あるマジックテープで固定する。
こんな感じで張れます。
底面も生地が薄いんで注意しないと破れそうで怖い。
入口全て閉めた状態。
メッシュ部分を開けた状態。
入口全開状態。
横から見ても普通のテントと変わらない。
メッシュ開口部。
入口上部には閉じることのできない狭いメッシュ部がある。
雨が入らないように庇があるけど、横殴りの雨が降ると降込むだろうな~
入口の反対側にも閉じることのできない狭いメッシュ部。
張り綱ロック部。これが簡単でお気に入り。
張り綱とテントの締結にあのパーツを使って綱の滑りを良くする。