金 峯 山



2009/04/27・28

今年登山第二弾に金峯山に登ってきました。
CANON 5D MarkUの実力チェックもかねてます〜

4月に入ってからG/Wに登る山の選定に入った。条件は・・・
◇頂上付近で1泊できる事。(テントでも小屋泊でも可)
◇そこそこトレースがあること。
◇危なくない事←これ大事!^^
◇景色が良い事←これ当たり前。

で、あれこれ悩んだが、三又から蝶ヶ岳が登れるか情報が少なくて却下。八ヶ岳の編笠山などは雪深く、結局奥秩父の西側に位置する金峯山にした!


去年のG/Wには瑞牆山2230mに登って頂上付近の雪の量はたいしたことなかったので、金峯山(2599m)山頂もたいした事ないかなって考えて決めました!


今回は、金峯山登山前に朝日を撮りたい場所があり、そこで朝日の撮影後に瑞牆山山荘まで移動し、金峯山小屋で1泊する計画です。





登り口案内板


朝日撮影後に瑞牆山山荘まで移動しAM10:30から登り始めた。金峯山小屋で1泊する計画なので遅めのスタート。
瑞牆山山荘からしばらく登ると、車の通る林道に出る。登山道と林道どちらからでも富士見平小屋に行ける。今回は途中瑞牆山が良く見えそうなのでこの林道を歩いて遠回りしながらの登って行くが、木が邪魔をしてスッキリ瑞牆山が見えなかった。残念!
林道の終点から又登山道に合流してすぐに富士見平小屋に到着する。





富士見平小屋


富士見平小屋前のテン場は、G/W中だと沢山のテントが張られるが、今日はまだ1張りだけで寂しい。





富士見平水場


富士見平小屋から1分も下れば水場≠ェある。富士見平にテントを張ってここでビールを冷やしたら最高ですね〜!
              




案内板


富士見平小屋の分岐で瑞牆山と金峯山に分かれる。今回はトイレの脇を抜けて金峯山登山道を登って行く。急登を登ると、樹林帯の中の稜線に出る。がここからもズーット急登。





食べられてる案内板


案内板が、木に食べられている。凄い生命力。





急登後の登山道


急登を抜けると、緩やかな登りや、下りを繰り返すと大日小屋に出る。





大日小屋








大日小屋水場


大日小屋の水場に、国旗が揚がっているが何故に???
ここでおにぎりを食べてから、途中で増えてくる雪対策にスパッツを装着する。





凍結路








ロープ


大日小屋から急に雪と凍結路が出てくる。





大日岩








大日岩の案内板


大日岩の稜線に出ると本格的に雪が出てきた。





残雪の急登が続きます


大日岩から稜線に出るまでが樹林帯で日が当たらないため残雪の量が凄い!





富士山見えず


稜線に出て富士山が見えてきたが、頂上は雲の中・・・
途中から曇ってきて、小雪が舞ってきた〜!気温も下がってきた。。





左の真ん中に金峯山小屋が写ってます








五丈岩


金峯山山頂もどんより曇っていて、本日山頂はあきらめて金峯山小屋に行く巻き道の分岐を探すが、全く見つけられず、金峯山山頂まで行って、そこから下って金峯山小屋に行く事になった。





金峯山小屋


頂上から金峯山小屋までのトレースが殆どなく、適当にハイマツの上に積もった雪の上を歩いて行く。
しかしこれが大変でしたー!雪を踏み抜くと太ももまで潜ってしまう。ここの下りが一番辛かった〜。。
結局PM3:00過ぎに金峯山小屋に到着した!登山時間は4時間30分強掛かった。


本日の予約者は3人だそうです。少なッ!


巻き道の分岐が分からなかった!って小屋番さん言うと、見てくるよって出ていってしばらくして戻って来ると、「バリバリに凍っていてとても通れないわ!俺も2m滑落しちゃったよ!良かったね巻き道の分岐が見つからなくて!」なんて言われました・・・・微妙〜





山小屋ではなんと言ってもビールでしょう!


小屋に着いた時で気温-4℃でいきなりビールって分けには行きませんが暖炉の前でお茶をいただき、暖まったらビールを注文。寒くても旨ぇ〜!


だだしここは、小屋で買った缶ビールの缶も自分で持ち帰ればいけないと言われチョット引きました!



しばらくすると、途中で追い抜いた2人目の宿泊者が到着した。
この方と登り辛かったねーなんて話していると、小屋番さんの携帯がなり、本日3人目の宿泊者が山小屋にSOSの電話を掛けて来た。道が分からないようで小屋番さんが迎えに行って来ると出て行きました〜!よっぽど身の危険を感じたんでしょう。


この時期宿泊の電話が掛かってくると、新緑綺麗ですかって聞かれるそうです。小屋番さんは冬装備で登って来て下さいって答えると、エッー!≠チと驚いて又今度行きますって返事で切れるそうです!
^^





自炊部屋でパスタ作り中








小屋前から八ヶ岳に沈む夕陽


この小屋には水場はなくて、雨水を使っています。2.5リットル(200円)分けてもらい自炊部屋で定番のパスタとタマゴスープを作ります。今日の宿泊者の中で私1人が自炊でした!


夕食後蒔きストーブの廻りでビールを飲みながら宿泊者同士で話していると、小屋番さんに写真家はボーっとしていると夕陽が沈んじゃうよ〜って促されて小屋前のスペースに三脚を立てて、八ヶ岳に沈む夕陽を撮影するが、防寒対策しないで-4℃で氷の上にジッとしてると耐えられません〜早々と撤収しました。






五丈岩と鳥居


翌日は、AM4:00目覚ましを掛け起きて、トイレへ行き温度計を見ると-8℃〜!でも風は少なそうです。
朝日を撮るために防寒対策をして、アイゼンを装着し小屋を4:30に出発して、5:00に金峯山の五丈岩に到着したが、日の出には間に合わなかった。ガッカリ!


小屋では穏やかだった風も頂上付近では、結構強く吹いている。気温-10℃で風速10mって感じ。
今回持ってきた目だし帽が役に立ちました。





さすが-10℃凍ってます


気温は-10℃では、当然水は凍っていて出てこない!





雪からお湯作り中


朝飯を作るのに、近くの綺麗な雪を掻き集めてコッヘルでお湯を作る!コッヘルの中で、雪が氷になってから水になるんですね〜。知らなかった〜!





金峯山頂上


五丈岩から少し東側に進むと金峯山頂上があり、日本百名山の看板も!
あまり興味ないが、何座目だろう?





金峯山の分岐


金峯山の頂上は十字路になっているんです!
結局AM8:00ころ下山を開始。





途中の急斜面


いくつかの斜面を巻いていくが、この斜面は・・・・滑落しそう。。。ピッケルなんてもってないよ〜!
しかも登りはアイゼンも付けずに・・・・!
カメラを持つ手も緊張してます。

おまけ





帰りに笛吹市で馬刺し丼を食べて帰りました〜♪




いやーここまで雪が多いと想定外でした。
頂上からの富士山は霞んでいて今一でした〜。この時期はしょうがないか。。でも楽しく思い出に残る登山でした。今度は秋に大弛峠から金峯山を目指します。
あっそうそう、5D MarkUは-10℃でも快調にシャッターが切れました。電池の消耗も少なくかなり使えそうです。