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百名山71座目・72座目「火打山・妙高山」に登ってきました!妙高山編

投稿日:2016年9月25日 更新日:


2016年第28弾は「火打山・妙高山」に登ってきました

 9月9日~10日火打山と妙高山に登ってきました。2016年夏休み北海道百名山の旅はお休みしてこちらをの記事をアップします。
 同行者はI隊員で今年は5月末に一緒に富士山に登ってます。

 今回は二日目に登った妙高山(2,454m)デス。

<あらすじ>

 次の日は4時過ぎに起きて準備を済ませ、6時に高谷池ヒュッテ出発。まずは黒沢岳の外れにある茶臼岳を目指す。稜線に出ると新潟方面の海が見えるかと思ったけど雲海で見えなかった。。
 30分ほど歩くと茶臼岳到着。特にピークらしいピークは無く登山道の途中に碑が立ってた程度。そこから下り7時に黒沢池ヒュッテ到着。屋根の形状が特徴的で、開くと天体望遠鏡でも出てきそうな形をしている。

 ココでアタックザックに切り替えて妙高山に向かう。まずは標高差130mほどの大倉乗越を目指して登る。大蔵乗越からは長介池分岐(休憩用ベンチ有)まで110m下る。ココから妙高山頂上まで400mの急登が始まる。(雰囲気は北アルプス薬師沢小屋から雲ノ平に向けた登りに似ている)
 登り始めて1時間弱で2,454mの妙高山頂上到着。百名山72座目。今日の天気は快晴で北側には一面の雲海・北西には前日登った火打山と水蒸気を上げる焼山と天飾山・西側には後立山の山々・南側には高妻山を含む戸隠山・遠くには富士山と大展望でした。

 しばらく展望を楽しんだ後は、同じ道を通って黒沢池ヒュッテに戻ります。妙高山を下りきったらまた大倉乗越まで110mの登り返しが応える。
 11時に黒沢池ヒュッテに戻り行動食を食べ下山開始。黒沢池の脇を歩く木道は気持ち良い♬この気持ちの良い余韻のまま下れれば最高だが、そうは甘くない。富士見平分岐までは登り返さなければいけない。富士見平分岐からは順調に下って13時10分駐車場まで下ってきました。その後は苗名の湯で汗を流し帰宅しました。

<おしまい>



6時高谷池ヒュッテ出発






茶臼山の稜線に出たけど日本海は雲海で見えない。






登山道にある頂上。






黒沢池と池塘群。その先には妙高山。






黒沢池ヒュッテ。意味不明の屋根形状






大倉乗越に向かうとすぐに三峰分岐と大倉乗越に向かう分岐。






ダケカンバの大木。






130m登って大倉乗越。






妙高山。400mもの登りがあるとはあるとは思えない。






長助池。






軽やかに進むI隊員。






大倉乗越から110m下りきると妙高山の基部まで水平移動。






長助池分岐。
ベンチがありこれから始まる400mの急登に向けて気合を入れる。






ここから急登の始まり






岩がゴロゴロした急登を進む。






とにかくひたすらこんな感じ。






頂上直下の祠。






北峰到着。最高点は500m先の南峰なのですぐ移動。






日本岩???






奇岩が多い。






南峰到着。






巻機山の先には後立山連峰!






はるか先の八ヶ岳と甲斐駒の間に富士山が見える。






北側には雲海。






北峰から南峰はズット奇岩帯。






右が火打山で左が焼山。






北峰に戻って記念写真!






ハクサンボウフウ?






蒼い空に映える。






黒沢池ヒュッテでザックを回収して黒沢池脇の木道を進む。






黒沢池のある小さな湿原。






木道が続く気持ちの良い景色だ。
























ゲゲゲッ!木道の後に登り返し。この先に富士見平分岐。






【雑感】

 妙高山の登りは大倉乗越から見ると400mもないように見えるけど、腕時計の高度計で見たらキッチリ400mあった。この日は秋雨の中休みでズット晴れてくれた。
 黒沢の湿原は気持ちの良い木道歩きだったけど、最後に登り返しが待っていた。あれさえなければ気持ち良く下山できたのに。。。



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