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山登り

2016年G/W西日本百名山の旅6座目「霧島山」編

投稿日:2016年6月18日 更新日:


2016年第11弾はG/W西日本百名山「霧島山」百名山57座目

 2016年G/Wに8泊9日掛けて行った西日本百名山の旅で5日目に登った霧島山デス。
 
◆霧島山の情報 [出典:Wikipedia]◆

 霧島山(きりしまやま)は、九州南部の宮崎県と鹿児島県県境付近に広がる火山群の総称であり、霧島連山、霧島連峰、霧島山地あるいは霧島火山群とも呼ばれる。最高峰の韓国岳(標高1,700m)と、霊峰高千穂峰(標高1,574m)の間や周辺に山々が連なって山塊を成している。
 有史以降も噴火を繰り返す活火山(気象庁の活火山ランク付けはB)であり、特に新燃岳と御鉢では活発な火山活動が続いている。火山噴火予知連絡会によって火山防災のために監視・観測体制の充実等の必要がある火山に選定されている。

 明日3日は天気が崩れる予報なので本日も2座登る予定。霧島山登山後➩130km車で移動➩開聞岳登山➩指宿辺りで今回の旅で初めてお宿に泊まります。

 前日九重山と祖母山に登った後に、えびの高原まで移動して来て車中泊。5時起床して登山準備し6時過ぎに駐車場を出発。霧島山の韓国岳までの標高差は500mで楽勝♬

 まずは韓国岳と大浪池の間にある避難小屋を目指して歩き始める。ほとんど標高差の無い道を2.2km歩くと、大浪池と韓国岳分岐に出る。そこからは木道と溶岩が固まってできた道を進み標高を上げる。途中で振り返ると大浪池が見えてくる。初めは淵しか見えなかった大浪池だけど標高が上がるにつれて中の池も見えてくる。遙遠くには桜島の噴煙も確認できた。
 木の階段を登り続けて韓国岳頂上。近くに新燃岳と高千穂の峰が並んでいる。このまま稜線沿いに行けそうだけど、新燃岳はご覧のように現在噴火レベル2で火口から半径1kmは立ち入り禁止になっていて近づけない。景色を写真に収めたら下山開始。同じ道を下りえびの高原へ!
 次の目的地130km離れた「開聞岳」へと車を走らせた。

 おしまい


えびの高原側の登山口!






フラットな樹林帯を進む。






あまりにも高低差が無いのでルートを間違えたかと思い不安になる。






引き返した方がイイかな~と思い始めた頃に避難小屋に到着して安堵。






下調べが甘かったと反省。






韓国岳に向けて登る。しばらくは灌木帯の木道が続く。






灌木から笹のルートに変化。






展望が開けて振り向くと大浪池。






大浪池の背後の遙彼方に桜島の噴煙。






更に登ると火山岩帯。大浪池の池が見えてくる。






右には新燃岳と高千穂の峰。






先行者が一人。






韓国岳頂上到着。






頂上の背後は噴火口でスッパリ切れ落ちている。






祖母山方面。






韓国岳頂上からの高千穂の峰と新燃岳。






新燃岳火口をアップで。






韓国岳頂上からの大浪池。






どこに向かって行けば良いんだ~!






木の階段を黙々と下る。






急カーブなので木道にバンクが付いているかと思ったら壊れているだけでした。^^。






【雑感】

 最初の計画ではこの後高千穂の峰を登る予定だったけど、熊本地震と天気で大きく計画が変更となり、本日も開聞岳との2座登ることになった。来年のG/Wには、宮之浦岳・高千穂の峰・阿蘇山を登りに来よう!



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